通常、1面の金型から2個以上の製品を成形する場合、フレーム内に金型をタテかヨコに並べて配置します。その場合、製品によっては大型の成形機を使用しなければなりません。この ” W取金型 ” では通常のオス型/メス型の間に中間型を配置することにより今まで大型機でしかできなかったものが小型機でも可能となります。成形サイクルも通常の金型と比べても遜色なく、成形コストの削減に貢献いたします。